専門店マニュアル

小売店はどのようにして生き残るか

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こんにちはnikoshibaです。




アメリカ発のリーマンショックによる、世界の金融危機下に続き、今回のコロナショックで経営を行うには、これから掲載する内容の基本部分を理解し、そして、新たなる発想が必要になるのだ思います。

ここ最近成長している、大型専門店の発想は、この辺にヒントが隠されているのではないだろうか。

小売業のMDは、ターゲットに合わせた地域、店作りの内外装、そして商品、販売スタッフ含め、トータルな考え方の中で展開することにより、初めて売上が取れると思っている。

  現在、小売業はユニクロやニトリ、良品計画などに代表される大型専門店による変革期の時代であり、大手量販店、百貨店ではこれまでの業種による販売から生活雑貨、リビング雑貨、ファッション雑貨そして、セレクトショップに於ける業態の販売へと変化が余儀なくされ、大手量販店、百貨店の各商品部門の活性化に苦慮している中で、これらの事はヒントになるはずである。

生き残るためには業種から感性業態の考えへ、店名もコンセプトに合わないなら換える勇気が必要かもしれない。大手量販店の戦略は良品廉価販売に再び路線を切り替えている。本来の考え方に回帰しているのだ。それは、それで正解だといえる。しかし、別の考え方があっても良いのでは、とも思う。感性小売業の考え方は、もう一つの切り口のはずだから、ファッション的な商品に関しては、感性構築に売場作りのMDは必要だろう。

現在の金融危機による景気悪化の時代にお客様はスーパーで実用品は買っても、ファッション性がある商品は、あまり買わないようになった。

それに商品の季節感が無くなりつつある。電車に乗って、驚いた事がある。まだ、9月の初めで、残暑と言うのに、ブルゾンを来ている若者がいる。女性は重ね着ファッションで、冬でも、薄いものを重ねて着る。もちろん秋冬に限らず、半袖を中に来ている女性を見かける。


モノあまり、買い控えとデフレ経済の中、お客様は、自分の価値観、すなわち、付加価値「こだわり」の発想を持つ人が多くなった。大手、中小専門店においての購買でも、その辺が顕著になってきたことは確かです。

現在の政治経済を考えた時「歴史は繰り返す」と言われるが、オイルショックを契機として「発想の転換」とか「企業経営の再編成」が要請されるようになった。そして、今回のコロナショックで大きく変わらざるを得なくなった。

それは、元禄文化を作りだした経済の発展から、一変して経済不況の局面に突入し、政治経済の再編成を図らざるを得なくなった。享保期(1716~1736年)と、共通した歴史的特質が伺えます。

享保と言われる時代は、八代将軍吉宗のときで、江戸幕府の三代改革の享保、寛政、天保のうち、最初の、「享保改革」が行われた時期である。この頃は元禄、宝永期(1688~1711年)のインフレ基調から、デフレ基調に転じ、不況の為商家の経営にも大きな変化があらわれ、経営体質の引き締めを意図し、家業の存続を図るため、従来の「攻めの経営」から「守りの経営」に戦略転換が行われたのです。




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